野谷恵 関連演奏会記録２００４〜２００５
野谷恵、または野谷恵門下生が出演した
２００４年の演奏会の記録を掲載しています
（主催は外部の場合がほとんどです）
◎第27回 TIAA(東京国際芸術協会)全日本クラシック音楽コンサート報告◎
■２００５年１２月２５日（日）１３：３０開演
◎演奏会の結果、入賞との知らせが３１日に届きました。
録音審査によるオーディションに合格し、出演することになりましたが、
録音が予選、演奏会が本選となったコンクールでもありました。
審査の結果入賞との通知が郵送で３１日に届きました♪
賞状やトロフィーは１月下旬に郵送で頂きました。
演奏したのはラフマニノフで、ドラマティックな 嬰ハ短調Op.3-2、
切なく美しい 嬰ト短調Op.32-12、情熱的な ト短調Op.23-5、３曲のプレリュードでした。
出番は１７人中１６番目で、１６時頃演奏しました。
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東京オペラシティは、新国立劇場に隣接し、タケミツメモリアルホールとリサイタルホール、
そして、多くのショップやレストランのある、巨大な高層ビルです。
５３階のカフェからの景色はまるで近未来。
中庭もあって、この日はクリスマスツリーが飾られていました♪
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◎北大ピアノクラブウィンターコンサート◎
■日時：２００５年１２月１０日（土）１４：００開場 １４：３０開演
■会場：ザ・ルーテルホール（大通り西６丁目） ■入場料：５００円（前売：４００円）
６部構成で８時過ぎまでのロングコンサート。最後は２台のピアノによるラフマニノフの協奏曲です。
私の門下生美希ちゃんが、ショパンのバラード第１番で出演の他、
初心者ながらピアノクラブのコンサート出演のため習いに来たＴ君や、
今回のコンサートのためレッスンに来るＹさんなど、色々出演♪
◎清田区ふれあいコンサート◎（札幌）
■日時：２００５年１１月６日（日） ２：００開演
■会場：清田区民センター区民ホール ■入場料５００円
私の門下生、中川洋子さんが、ショパンのワルツ第７番とリストのため息で出演しました。
演奏者のお話つきのコンサートで、補助椅子を大量に出す大盛況のコンサートでした。
◎第１１回ベストプレイヤーズ・コンクール入賞者演奏会◎（東京）
■日時：２００５年１１月１日（火） ６：３０開演
７月から８月にかけて、東京、大阪、名古屋で開催された同コンクールに入賞し、出演しました。
リスト ペトラルカのソネット第４７番、第１０４番
ヒナステラ アルゼンチンダンス 他
ラフマニノフ 前奏曲 Ｏｐ．３２−３ ホ長調 他
ショパン アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ Ｏｐ．２２
リスト ソナタ風幻想曲 ダンテを読んで（野谷恵）
リスト バラード 第２番
ブラームス パガニーニの主題による変奏曲 Ｏｐ．３５
プロコフィエフ ソナタ 第１番 ヘ短調 Ｏｐ．１
◎野谷恵と門下生によるピアノコンサート２００５◎（札幌）
■入場料前売り：１，０００円、当日１，５００円（全席自由）
ショパン ワルツ変イ長調 Op.69-1（小４）
ショパン ワルツ ヘ短調 Op.70-2（小４）
ショパン ポロネーズ イ長調 Op.40-1"軍隊"（小６）
ショパン ノクターン 嬰ハ短調 遺作（一般）
ショパン バラード 第１番 ト短調 Op.23（大２）
ラヴェル 水の戯れ（一般）
スクリャービン 幻想曲 Op.28（院博２）
バルトーク ルーマニア民俗舞曲（音楽科卒業生）
ラフマニノフ プレリュード 嬰ト短調 Op.32-12（ピアノ講師）
ブラームス インテルメッツォ Op.118-2（音楽講師）
チャイコフスキー ドゥムカ Op.59（ピアノ講師）
リスト 演奏会用練習曲 ため息（ピアノ講師）
リスト ソナタ風幻想曲 ダンテを読んで（野谷恵）
↓キャンセルさせて頂きました。大変申し訳ありません！！m(__)m
◎第１回大作曲家コンクール「ショパン」入賞者演奏会◎（東京）
６月に東京で開催された同コンクールに入賞し出演予定でしたが・・・・。
９月３日一時危篤になった母が、一旦は回復し、主治医の先生からも東京へ行って大丈夫と
言って頂いたのですが、９日、再度危篤となり、カザルスホールでの授賞式と演奏会を断念致しました。
ご迷惑をおかけした皆様、大変申し訳ありませんでした。
曲目（全曲ショパン）
ソナタ 第２番 変ロ短調 Ｏｐ．３５ 第１楽章、第２楽章
バラード 第４番 ヘ短調 Ｏｐ．５２
バラード 第１番 ト短調 Ｏｐ．２３
バラード 第２番 ヘ長調 Ｏｐ．３８、他
プレリュード Ｏｐ．２８ Ｎｏ．１８〜Ｎｏ．２４
エチュード Ｏｐ．２５ Ｎｏ．６、他
バラード 第４番 ヘ短調 Ｏｐ．５２
バラード 第３番 変イ長調 Ｏｐ．４７（野谷恵の予定でした。申し訳ありません。。）
◎第２回ピアノ・声楽コンクール入賞者演奏会◎
■日時：２００５年７月２４日（日） 開演：１４：００（開場：１３：３０）
５月１４，１５の両日、東京で開催された上記のコンクールに入賞し出演しました。
曲目
１、ショパン／バラード 第４番 Ｏｐ．５２
２、シューベルト／シルヴィアに
グリーグ／君を愛す 他 （ソプラノ）
３、多 忠亮／宵待草
プッチーニ／「トスカ」より 歌に生き、恋に生き 他（ソプラノ）
４、シューマン／幻想曲 Ｏｐ．１７ 第１楽章
５、ショパン／スケルツォ 第３番 Ｏｐ．３９
６、リスト／ソナタ風幻想曲 ダンテを読んで（野谷恵）
７、プロコフィエフ／ピアノソナタ 第７番 Ｏｐ．８３ 第１、３楽章
◎第１回ロマン派音楽コンクール入賞者演奏会◎
■２００５年４月２８日（木）１８：１５〜■文京シビック小ホール（東京）
１月に東京で開催された同コンクールに入選し出演しました。
曲目詳細（５、と１２、以外は、全部ピアノソロです。
１、シューマン／幻想曲 ハ長調
２、リスト／ペトラルカのソネット 他
３、メンデルスゾーン／厳格なる変奏曲
４、ショパン／ピアノソナタ 第３番 第４楽章
５、チレーア／東の星にさまよえる心 他（ソプラノ）
６、リスト／波を渡るパオラの聖フランシス（野谷恵）
７、ショパン／バラード 第１番
８、リスト／タランテラ 他
９、スメタナ／演奏会用練習曲「海辺にて」
１０、リスト／バラード 第２番
１１、シューマン／幻想小曲集より「夜に」 他
１２、ブラームス／クラリネットとピアノのためのソナタ 第１番 第１楽章
◎真貝裕司カスタネットレクチャーin札幌◎
■２００５年４月１７日（日）１６：００〜■井関楽器３Ｆ スタインウェイスタジオ
■真貝裕司氏（札幌交響楽団主席ティンパニー・打楽器奏者、札幌カスタネット協会々長）の
カスタネットレクチャー内の短いコンサートで真貝氏のカスタネットと野谷恵が共演しました。
■曲目
●カスタネット共演によるピアノ曲--------------------------------------
ショパン エチュード ハ短調 Ｏｐ．１０−１２ 「革命」（ピアノ：野谷恵）
ポロネーズ ト短調 遺作（ピアノ：野谷恵）
マズルカ 第４７番 イ短調 Ｏｐ．６８−２（ピアノ：野谷恵）
ワルツ 第１４番 ホ短調 遺作（ピアノ：野谷恵）
ショスタコーヴィッチ ３つの幻想的舞曲 第１番 （ピアノ：野谷恵）
○カスタネットの為の曲-------------------------------------------------------
中村彩子作曲 小学生のためのアンサンブル「スペインのカスタネット」
中原達彦作曲 カスタネット・デュエット（委嘱作品）
●カスタネット共演によるピアノ曲------------------------------
ラフマニノフ プレリュード ト短調 Ｏｐ．２３−５ （ピアノ：野谷恵）
ファリャ 火祭りの踊り （ピアノ：野谷恵）
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野谷恵の演奏は「●カスタネット共演によるピアノ曲」の部分のみです。
「○カスタネットの為の曲」のピアノ伴奏は他の方がされました。
カスタネットには、材質によってそれぞれ音色に大きな違いがあります。
沢山のカスタネットの中から、それぞれの曲の雰囲気に似合う音色のカスタネットを
真貝氏がピアノと合わせながら、何種類も、何回も試して演奏し、選ばれました。
さらに、既存のピアノ曲にカスタネットパートを付け加える「編曲」的作業でも、
それぞれ、全く違う曲の雰囲気や個性を、さらに生かし、輝かせるため、
長時間、何度も何度も、ピアノと合わせながら様々な打ち方を工夫し、追求されていました。
真貝氏の「追求する姿勢」に、心から、敬意を表します。
ピアノ曲とカスタネットとの組み合わせが異色、という「話題性」ではなく、
そこまで追求された「内容」によって、時間的には短くとも大変価値のあるコンサートとなりました。
私も大変いい経験にも勉強にもなり、来て下さった皆さんからの大変嬉しい反響を沢山頂きました。
しんがい先生、スタッフの皆さん、来て下さった皆さん、ありがとうございました。
＝＝＝以下は、２００４年の記録です＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◎第４回 ヤマハ・ミュージック・コンサート報告◎
（朝日新聞に大きく掲載されました）
２００４年１１月１０日（水）１８：３０開演 ヤマハアベニューホール
今回は私の門下生、湊 亜矢さんが出演しシューマンの飛翔を演奏しました。
湊さんは北海道教育大学釧路校音楽科定期演奏会、釧路市新人演奏会他に出演。
釧路市で高校の音楽教諭を務めた後、留萌に転勤され、今年から私の所で勉強を再開しました。
キタラの時よりさらに音色や強弱の変化の豊かなドラマティックな演奏でした。
私の生徒ではありませんが、「みんなのチャリティーコンサート」で素晴らしい演奏を聴かせて下さった、
大渕さんも最後に出演され、素晴らしいイスラメイでした。
ヤマハミュージックコンサート実現までの経緯と、今回の全曲目は■こちら■です。
◎ 北大ピアノクラブ・ウィンターコンサート ◎
日時：12月11日（土） 会場：ザ・ルーテルホール
他大学の学生も参加できます。北大生ではないのですが、私の門下生、美希ちゃんが出演しました。
リストのラ・カンパネラを演奏し、好評を頂きました。
←（10/24の門下生コンサートで。）
◎ 野谷恵と門下生によるピアノコンサート ２００４ ◎
２００４年１０月２４日（日） １９：１５開演 札幌コンサートホールＫitara
第１部 学生・一般（19:15〜）
ショパン： ワルツ ロ短調 Op.69-2 （小３）
ショパン： ポロネーズ 変ロ長調 遺作 （小３）
ショパン： ワルツ ホ短調 遺作 （小５）
ラフマニノフ： プレリュード 嬰ハ短調 Op.3-2 鐘 （小５）
リスト： ２つの演奏会用練習曲より 森のささやき （一般）
ガーシュウィン： ３つのプレリュード （大１）
ドビュッシー： 喜びの島 （院修１）
プロコフィエフ： ソナタ 第１番 Op.1 （院博１）
第２部 ピアノ講師・音楽講師（20:05頃〜）
ラフマニノフ： 楽興の時 ホ短調 Op.16-4 （ピアノ講師）
シューマン： 幻想小曲集より ”飛翔” （音楽講師）
サン＝サーンス： アレグロ・アパッショナート （ピアノ講師）
アルベニス： スペインの歌より ”コルドバ” ”セギディーリャ” （ピアノ講師）
リスト： バラード第２番 ロ短調 （ピアノ講師）
リスト： 巡礼の年第１年より ”嵐” 野谷 恵
◎ 札幌ピアニスト協会３０周年記念演奏会（第１夜） ◎ 主催：ＳＰＡ（札幌ピアニスト協会）
２００４年９月１１日（土）１７：００開演
札幌市教育文化会館小ホール 入場料：２０００円
３番目に野谷 恵のソロで、リスト：ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」がありました。
２台ピアノや連弾の多い、華やかなプログラムでした。
◎ ザ・ルーテルホール・ハイメスコンサート ◎ 主催：ＨＩＭＥＳ（北海道国際音楽交流協会）
２００４年９月１７日（金）１８：３０開演
ザ・ルーテルホール 入場料：前売り・２５００円、当日券・３０００円
ピアノ、声楽、筝など、６ステージの最後に、野谷 恵のソロで「ダンテを読んで」がありました。
◎ ＰＩＡＮＩＳＳＩＭＯ ５ＴＨ ＳＴＡＧＥ ◎
２００４年９月１８日（土） １８：１５開演 時計台 入場無料
アマチュアピアニストみきさん主催の時計台でのコンサートも５年目。
なおさんは岩代太郎「Ｓｏｎｇ ｆｏｒ Ｐｏｓｅｉｄｏｎ ２００２」。
ソウヘイ君は久石譲「Labyrinth of Eden」。
とてもいい演奏をしてくれました。
◎ ピアノファンタジー ◎
２００４年５月２８日（金） １９：００〜
会場：深川市生きがい文化センター クリスタルスクェア
主催：深川市教育委員会
協力：深川コンサートフォーラム、
問合せ：深川市生きがい文化センター（22-3555）
深川から私の所へ１０年位、レッスンに来ているピアノ講師の洞ノ上美恵子さんが、
ショパンの「ノクターン嬰ハ短調 遺作」、アルベニスの「スペインの歌」より”コルドバ”、
加羽沢美濃編曲ディズニーメドレー「星に願いを」、「イッツァスモールワールド」、
「美女と野獣」「狼なんかこわくない」、韓国ドラマ「冬のソナタ」より”最初から今まで”等、
３０分程のプログラムを演奏しました。
◎北大ピアノクラブ・スプリングコンサート◎
２００４年５月７日（金） １８：３０〜 クラーク会館地下大講堂 入場無料
北大ピアノクラブの演奏会で門下生hisa君が演奏しました。
曲は、カプースチン：演奏会用エチュードＯｐ．４０ の第１番プレリュード、他。
カプースチンはジャズっぽいめちゃカッコイイ曲です♪
聴きに行けず残念でした。。。
◎ヤマハミュージックコンサート Ｖｏｌ．３ ◎
２００４年４月２２日（木）１８：３０
ヤマハ アベニューホール入場料：２０００円
主催：ヤマハミュージック北海道札幌店
◎昨年４月の第１回演奏会に出演予定で、緊急を要する手術のため出演できなかった
中川洋子さん（ピアノ講師）が、健康も回復し、ついに出演。
リストの大曲「バラード第２番」で、堂々たる演奏を聴かせてくれました。
年齢制限のない応募制演奏会実現を目指し、色々な企業にお話させて頂いていた頃、
年齢制限のないコンクールに登場する３０代、４０代の皆さんのことと、
中でも彼女のことが頭にありました。
こうしてヤマハミュージック北海道札幌店の皆様のお蔭で立派な演奏の場が実現し、
お仕事も子育てもしながら、６年前、勉強を再開した彼女が、
その実力を立派に生かす演奏をこの場でしてくれたことが、大変嬉しかったです。
◎前田ゆりさん（ピアノ講師）と中川さんの２台ピアノによるドヴォルジャーク作曲の
「スラブ舞曲」第１０番もとても息の合った美しい演奏でした。
◎気を遣って書かなかったのですが・・・・・・考え過ぎでした！
実は、もうひと組、北大ピアノクラブ所属の大学院生ペアの２台のピアノでの、
ラヴェルの「ラ・ヴァルス」の指導もしていました。
最初のメールが、「今回の演奏会のために」レッスンを受けたいという内容だったので、
私の生徒としてここに書いては悪いかもしれないと思って書かなかったのですが、
今日のプログラムに、しっかりと、「野谷恵氏に師事」と書いてくれていたので、
余計な心配でした。(^_^；
その、北大ピアノクラブのＮさんとＴさんのペアによる「ラ・ヴァルス」は、
とてもいい演奏で盛り上がり、私も大変嬉しかったです。
４回ほどのレッスンでは、１回１回で驚くほど変わってくれて、素晴らしい吸収力で、
本当に楽しくレッスンできました。本番ではリズム感ノリノリで、フレーズの息の長い、
スケールの大きな「ラ・ヴァルス」でした♪
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このページは２００４〜２００５年の記録を掲載しています。
Ｍａｉｎ Ｍｅｎｕ
ブログ
Ｓｐｅｃｉａｌ Ｍｅｎｕ
