近況2007
ここにあるのは2007年までの近況です。
最近は、Blog ピアノメモ の方に近況を書いています。
●2007年6月 「札幌キタラでのJILA(国際芸術連盟)演奏会」
JILA音楽コンクール入賞のご縁で東京での演奏会でお世話になった
国際芸術連盟事務局からお誘いを頂き、
私の門下生である3人のピアノ講師の皆さんも誘って、一緒に出演しました。
終演後ロビーにて
左から、前田さん、野谷、西原さん、野田さん
●2007年3月 「海外音楽大学マスタークラス修了記念演奏会」
東京国際芸術協会演奏会での受賞を理由に学費全額免除推薦を頂いて、
2006年9月、ロシアのモスクワ音楽院マスタークラスに行ってきましたが、
各国の音楽大学のマスタークラスで学んだ出演者による記念演奏会が
3月11日、東京・日暮里のサニーホールコンサートサロンで開催されました。
私はラフマニノフを3曲弾きました。同じ演奏会の出演者の方から声をかけられて
凄く良かったと言って頂き、是非また聴きたいので東京で演奏する時は教えて下さいと
名刺まで頂いて嬉しかったです。( Tさん、お元気ですか?)
知らない方からそういう風に声をかけられることは札幌ではあまりありませんが、
東京のコンクールや入賞演奏会での演奏後はたまにあります。
とても励まされ、支えられています。感謝しています。
終演後はずっと以前からのネットでのお知り合いに、ついにお会いできたり、
出演者以外でモスクワ音楽院で知り合った皆さんにお会いできたり
コンクールがきっかけでお友達になった方が来て下さったりで、
とても嬉しかったです。
24日には札幌での「札幌ピアニスト協会ファイナルコンサート」で
レクオーナのマラゲーニャを演奏しました。
演奏に感動してレッスンに来られることになった方がいて、これも嬉しかったです。
●2007年1月 「JILA音楽コンクール入賞披露演奏会」
2006年夏に開催された上記コンクールの入賞者による演奏会が
27日(土)、28日(日)の両日、東京オペラシティリサイタルホールで開催され
私は1日目に、バッハ=ブゾーニ:シャコンヌで出演しました。
札幌から5人も聴きに来てくれて感激でした。
今までで一番大きなトロフィーを頂きました♪↑
●2006年11月 「野谷恵と門下生によるピアノコンサート 2006」
キタラで開催した私の門下生コンサートとしては最多の、出演者18名。
半数以上が、ピアノの先生でした。
実は、第2部に出演した、多くのピアノの先生や音楽科卒業生の方が、
大きなステージは始めてとか、人前でのソロ演奏は卒試以来二十数年ぶりとか、
3歳と4歳の年子がいるとか、etc・・・・本当は色々大変だったのです。
でも、どれ程のブランクがあっても、どれ程忙しくても、「アマチュアよりヘタ」と思われては
仕事上、立場上、困るでしょう。。そう思うと責任の重さがひしひしと・・・。
正直、必死でした。甲斐あって「素晴らしかった」とか「ステージ慣れした感じで・・」等という声が聞けて
ほっとしました。皆さんよく頑張ってくれました。
第1部のアマチュアの皆さんも、やはり、ブランクを乗り越えたり、
忙しい中をレッスンに通って、「どこが初心者?!」と信じてもらえない程に、
たっぷりした音楽を聞かせてくれた「実は初心者」さんもいました。嬉しかったです。
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